銀行のカードローンは銀行法によって規制される

キャッシングに関する法律には様々なものがありますが、総量規制以降貸付残高を伸ばしてきたのが、銀行カードローンです。

銀行法はその名の通り、主に銀行の運営に関する法律であり、規制対象としているのも銀行となっています。もちろん個人貸付だけの規制法ではなく、銀行業務全般の法律になります。

 

銀行法がキャッシングに及ぼす影響としては、総量規制のような個人への無担保融資に対する規制がない、という点にあります。


そのため、銀行系カードローンでキャッシングを利用する場合というのは基本的に年収の3分の1を超えて融資を受けることができます

銀行法によって規制される銀行カードローンと消費者金融の違い

これは、銀行という存在が消費者金融などと異なりかなり古い歴史をもっていることが関係しており、銀行がカードローンをはじめとする融資を行うための資金というのも、銀行に預金されているお金であることも影響しています。

また、銀行系カードローンを利用してキャッシングを受ける場合というのは、消費者金融などと比較した場合、

 

低金利で高額の融資が可能という性質をもっていますが、この点についても銀行法で規定された内容となっています。


低金利で高額の融資が可能という性質だけをみれば、この部分に関しては消費者金融よりも優れた部分といえるかもしれませんが、その反面審査基準なども消費者金融とは異なる部分がありますので、一概に消費者金融よりも優れているとは言い切れません。

 

ちなみに、銀行の窓口業務が平日の15時で終了するという点についても、銀行法に基づいた規則となっています。


銀行系カードローンを申し込むための方法としてはインターネットなど様々な方法がありますが、実際に申し込んだ後の審査や口座への振込については銀行の営業時間内でなければ対応することができません。

それに対して消費者金融の場合は平日は15時以降でも対応可能なところが多く、土日や祝日であっても融資が実行できるところもあります。銀行法は、こうした銀行の業務全般を規定している法律であり、その規定によってはキャッシングの利用にも影響することがあるといえるでしょう。

総量規制をすり抜ける銀行法もカードローンに関しては規制が・・・

総量規制が施行されてからは、銀行カードローンの独壇場でした。メガバンクをはじめとする銀行が、傘下の消費者金融などの保証会社に保証業務を委託して、どんどん貸付残高を伸ばしていきました。

その結果2016年には貸金業者の2倍の貸付残高を計上し、消費者金融も銀行資本の傘下に入り、保証業務で新たな活路を見出してきました。

ところが2017年に入り、総量規制以降減少し続けてきた自己破産者の数が増加に転じてしまいました。そもそも自己破産者のの増加が、総量規制の施行に拍車をかけたのに、こうなってしまっては本末転倒です。

そこで金融庁は、全銀連に様々なプレッシャーをかけて自主規制を迫り、銀行カードローンに事実上の規制を掛けたのです。規制の内容は、

 

  • 自身に収入のない専業主婦に貸し出さない
  • 安易に一括借り入れのおまとめローンを貸さない
  • 安易にお金を借りれるイメージのある即日融資をしない
  • 債務者の与信調査をしっかりやる

特に銀行のおまとめローンは、低い金利で借り換えられて、さらに追加融資もできる(他社で)状態になってしまうため、これによりさらに借金が増えて自己破産に陥る債務者が増えたと金融庁は睨んでいましたので、厳しく取り締まられることになりました。

メガバンクではカードローンでの借り換えは現在どこも謳っていません。

 

専業主婦への貸し付けは、銀行カードローンの独壇場でしたが、これも自主規制に追い込まれ、今ではほとんどの銀行が受け付けていません。


即日融資は間接的に金融庁が規制しました。銀行カードローンの審査工程に、反社チェックを加えたことによって、事実上即日融資ができなくなりました。

 

与信審査完了後、翌日以降に警察庁の反社会勢力データベースに参照しなければならない為、審査が一日では終わらないのです。


こういった規制や自主規制の中、銀行カードローンのメリットがなくなったと踏んだのがレイクです。レイクは新生銀行のカードローンとして、銀行法の中で運用されてきましたが、現在は新規募集は停止しています。

その代わりに新生銀行グループの新生フィナンシャルという消費者金融からレイクALSAというカードローンを発行し、現在消費者記入のカードローンとして運用しています。

以前なら沢山見られていた三菱UFJ銀行カードローン、三井住友銀行カードローン、みずほ銀行カードローンのCMもほとんど見なくなりましたし、東京スター銀行のおまとめローンのCMも見なくなりました。

現在では消費者金融のカードローンが、便利で使い易いと注目されるカードローンになっています。

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