カードローンの審査をキャンセルするには?
消費者金融をはじめとするカードローンを利用する為には必ず審査を受けなければなりません。この審査については申込んできた人の返済能力を確認する為に様々な審査が行われますが、場合によっては審査をキャンセルしなければならないケースもあります。例えば、
- お金を借りようと思ったものの別のルートで資金を調達することができるめどがついた場合
- そもそもお金を用意する必要がなくなった場合
など、キャンセルしたい理由は人それぞれ異なります。このような場合にまず気をつけたいのが、
カードローンの審査の時間が短いためキャンセルできるタイミングもそれに伴って短くなっているという点です。
カードローンのキャンセルの方法
カードローンのキャンセルの方法としては、
- 電話連絡でその意思表示をする方法
- 専用のフォーマットに則った書類に記入して申請する方法
など様々なものがあります。キャンセル方法については融資を申し込んだカードローン業者によって異なりますので、この点については事前に確認しておくと良いかもしれません。また、審査の結果の連絡が入った際にキャンセルを伝えるという方法もあります。この場合は
- その場で口頭でキャンセルされるという場合
- その後のキャンセルのための手続きを案内される場合
もありますので、この場合は案内に従って手続きを行いましょう。勿論、連絡がかかってきてもそれをそのまま無視し続けるという方法でも時間の経過とともに自動キャンセル扱いになる場合があります。
キャンセル後の個人情報について
但し、自分の意思でカードローンに申し込んだのですから、そのキャンセルについても自分の意思で伝えるのがマナーといえるかもしれません。尚、実際にカードローンの利用をスタートする前にキャンセルしていますので、
個人信用情報機関には情報が登録されることはありません。
その為、信用情報の経歴が気になるという人は特に気にする必要はないでしょう。但し、審査を受けたという情報は登録されますのでこの点については注意が必要です。
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日商簿記を取得し、中小企業の経理・総務を8年経験し精通。
銀行との借入交渉も経験し、企業・個人としての金融ノウハウを生かしてする問い目線でライティングします。