カードローンの審査で確認される年収の金額
カードローンを利用したいと考える人は、どれぐらいまで自分が借りられるのかという点についても気になるものです。融資を受けることができる金額を決めるうえで大きなポイントとなってくるのが年収の金額です。
年収はカードローンの融資にどのように関係しているのかなぁ・・・
そのため、カードローンの審査では必ず年収の金額についても確認が行われることになっており、特に消費者金融の場合は総量規制の関係から年収の3分の1を超えて融資を受けることができないため、非常に重要な意味をもっています。
年収が審査で重要視される理由
また、年収の範囲内で返済を毎月行うことになりますので、そもそも年収がないという人の場合は特殊な場合を除いてカードローンを利用することはできません。消費者金融や銀行カードローンでお金を借りる場合というのは、そのための
条件として毎月安定した収入を得ていることというものが設定
されており、これは収入を得ているということが融資を受けるうえで重要な意味をもっているといえます。
銀行のカードローンでも同様なのかなぁ・・・
総量規制の影響を受けない銀行カードローンであっても、基本的には収入を得ていない人は審査には通らないため、やはり年収というのは融資を受けるうえで大きな意味をもっています。この年収の金額に応じて融資可能な金額というものが変わってきます。
融資可能額に影響する年収額について
消費者金融の場合は言うに及ばず、銀行カードローンであっても年収が少ない人に対しては融資可能な金額というものもそれに応じて少なくなっていきます。例えば、パートやアルバイトで収入を得ている人であっても安定した収入を得ていれば融資を受ける事はできますが、
融資が受けられる限度額としては初回は10万円前後の金額となります。
その後返済を進めていくうえで信用度があがっていけば審査の結果借入可能な金額もそれに応じてあがっていきますが、
それでも30~50万円が限度という場合がほとんどです。
他からの借入がなかったとしても、年収の金額が少ない場合はカードローンの審査で決定される限度額も少なくなっていきます。
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日商簿記を取得し、中小企業の経理・総務を8年経験し精通。
銀行との借入交渉も経験し、企業・個人としての金融ノウハウを生かしてする問い目線でライティングします。