即日融資を利用する為には必要書類は準備しておく
カードローンの即日融資の条件は消費者金融・銀行系に関わらず、申込者に定期的(安定的)な収入があるかどうかが条件となります。アルバイト、パート、正社員、派遣社員、契約社員がこれに該当します。
次に書類提出ができることも忘れないでください。
- 本人確認書類(免許証や保険証など)
- 収入証明書(勤務先の給与明細など)
は希望金額によって必要になる時もあります。現在、即日カードローンを扱っている業者の多くは店頭受付機を設けそこでカードを発行できることがあります。インターネットからの申し込みも多くの業者が扱っています。
どちらにしてもこれらの書類は申し込み前に用意しておく必要があるので、あらかじめ用意しておいてください。ネットから申し込む際にはデジカメ・スマホで書類を撮影し業者に送信します。
申し込みを行う際に考えておきたい総量規制
申し込みを行う際に考えておきたいのが「総量規制」です。本人の年収の3分の1まで貸付を行うことが出来るのが総量規制なので、自分の年収と照らし合わせ、自分はどのくらいの金額まで借りることができるのかを
年収の3分の1で計算しておくと消費者金融の借入金額の予想が立ちます。
総量規制は貸金業法が適用される金融業者に適用されるものであり、銀行ローンには適用されません。ですから、専業主婦は夫の収入証明書があれば銀行系の即日カードローンで借りられる業者もあるので、そちらを利用するとよいでしょう。
ただし、銀行系のカードローンは当該銀行の口座を持っていることが条件となることが大半ですので、銀行系の業者を利用しようと思っているのならば、口座がない状態でいきなり申し込むのは時間のロスとなります。
口座開設と借入申込で時間がかかりますので、将来的にその銀行系の業者で借り入れをする可能性があるのなら、まだ金銭的に余裕のある段階で口座を開いておきましょう。
カードローンに必ずある在籍確認
消費者、銀行の審査の最終段階で共通して必ず行われるのが在籍確認です。
申込者が書類に記入した職場にちゃんと社員や職員として本当に在籍しているのかを確認するためのもので、業者側は業者名を名乗らずに個人名で電話をしてきます。在籍確認ができれば申し込みは完了です。
自動契約機機や店舗、郵送などによるカードの即日発行やインターネットによる即日振込も可能です。
借り入れしたお金はあなたの口座に振り込まれますので便利です。時間も気にしてください。当日中に即日融資を受けるなら、遅くとも当日の14時ごろまでには手続きを完了させておきましょう。
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日商簿記を取得し、中小企業の経理・総務を8年経験し精通。
銀行との借入交渉も経験し、企業・個人としての金融ノウハウを生かしてする問い目線でライティングします。